第19回 言語聴覚士国家試験 第114問
形成外科学第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第114問(形成外科学)の正答は 1 です。粘膜下口蓋裂に特徴的でないものを選ぶ問題である。
問題
粘膜下口蓋裂に特徴的でないのはどれか。
- 1.扁桃の肥大 ✓
- 2.硬口蓋後端の骨欠損
- 3.軟口蓋正中部の菲薄化
- 4.口蓋帆挙筋の走行異常
- 5.口蓋垂裂
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 72.4%やさしい
76人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 扁桃肥大は粘膜下口蓋裂の特徴ではない
粘膜下口蓋裂に特徴的でないものを選ぶ問題である。
【各選択肢の解説】
1. 扁桃の肥大 ❌(=正答)
扁桃肥大は粘膜下口蓋裂とは無関係であり、特徴的所見ではない。したがってこれが正答(特徴的でないもの)となる。
2. 硬口蓋後端の骨欠損 ⭕
粘膜下口蓋裂の三徴の一つで、後鼻棘の欠損を触知する。
3. 軟口蓋正中部の菲薄化 ⭕
正中部が透けて見える青白帯(zona pellucida)を呈し、三徴の一つである。
4. 口蓋帆挙筋の走行異常 ⭕
筋層が正中で結合せず走行異常を示すため、鼻咽腔閉鎖不全の原因となる。
5. 口蓋垂裂 ⭕
口蓋垂が二分する所見で、三徴の一つである。
【試験対策ポイント】
粘膜下口蓋裂の三徴は「口蓋垂裂・軟口蓋正中の菲薄化(青白帯)・硬口蓋後端の骨欠損」である。粘膜は連続しているが筋層が離開しているため、鼻咽腔閉鎖不全による開鼻声を生じうる点も重要である。
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