第19回 言語聴覚士国家試験 第115問
小児科学第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第115問(小児科学)の正答は 2 です。頭蓋縫合の早期癒合(頭蓋骨縫合早期癒合症)による頭の形を問う問題である。
問題
矢状縫合の早期癒合によって起こる頭蓋の形状はどれか。
- 1.短 頭
- 2.舟状頭 ✓
- 3.尖 頭
- 4.斜 頭
- 5.三角頭
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.3%標準
94人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 矢状縫合の早期癒合では頭が前後に長い舟状頭となる
頭蓋縫合の早期癒合(頭蓋骨縫合早期癒合症)による頭の形を問う問題である。
【各選択肢の解説】
1. 短頭 ❌
左右の冠状縫合の早期癒合などで前後径が短くなる頭型で、矢状縫合とは関係しない。
2. 舟状頭 ⭕(=正答)
矢状縫合が早期に癒合すると左右への成長が止まり、前後に細長い舟状頭(長頭)となる。これが正答である。
3. 斜頭 ❌
片側の冠状縫合などの早期癒合により左右非対称となる頭型である。
4. 三角頭 ❌
前頭縫合の早期癒合により前額部が尖る頭型である。
5. 尖頭 ❌
複数の縫合が早期癒合して頭頂が尖る頭型である。
【試験対策ポイント】
縫合は骨の成長方向に直交して伸びるため、ある縫合が癒合するとそれと直交方向への成長が制限される。矢状縫合癒合→左右成長制限→前後に長い舟状頭、と理解すると形が導ける。
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