STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第117問

形成外科学第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第117問(形成外科学)の正答は 4 です。疾患と症状の対応を問う問題である。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
誤っている組み合わせはどれか。
  1. 1.ピエール・ロバン症候群 ― 小下顎症
  2. 2.巨舌症 ― 開咬症
  3. 3.粘膜下口蓋裂 ― 鼻咽腔閉鎖不全
  4. 4.シェーグレン症候群 ― 流涎症 ✓
  5. 5.リガ・フェーデ病 ― 舌下面潰瘍

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 61.5%標準

135人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — シェーグレン症候群は唾液分泌低下(口腔乾燥)を来し、流涎症ではない

疾患と症状の対応を問う問題である。誤っている組合せを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. ピエール・ロバン症候群 ― 小下顎症
✅ 正しい。小下顎・舌根沈下・口蓋裂を特徴とし、正しい組合せである。
2. 巨舌症 ― 開咬症
✅ 正しい。大きな舌が歯列を押し広げ開咬を生じうるため、正しい組合せである。
3. 粘膜下口蓋裂 ― 鼻咽腔閉鎖不全
✅ 正しい。口蓋帆挙筋の走行異常により閉鎖不全を生じ、正しい組合せである。
4. シェーグレン症候群 ― 流涎症
❌ 誤り(=正答)。シェーグレン症候群は涙腺・唾液腺が障害される自己免疫疾患で、唾液分泌が低下して口腔乾燥を来す。流涎(よだれ)とは逆である。正しくはシェーグレン症候群 ― 口腔乾燥(ドライマウス)である。したがって誤った組合せで、これが正答となる。
5. リガ・フェーデ病 ― 舌下面潰瘍
✅ 正しい。下顎乳切歯と舌下面の機械的刺激による潰瘍で、正しい組合せである。

【試験対策ポイント】

シェーグレン症候群は乾燥(ドライアイ・ドライマウス)が主症状である。流涎症はむしろ嚥下障害や口唇閉鎖不全(脳性麻痺など)で生じる。症状の方向(増加か低下か)を取り違えないよう注意する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この範囲(形成外科学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「形成外科学」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など23科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第19回 全問一覧

▶ 形成外科学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)