第19回 言語聴覚士国家試験 第119問
呼吸系第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第119問(呼吸系)の正答は 1 です。発声時の気道各部の圧を問う問題である。
問題
母音╱a╱の持続発声中、最も内腔圧が高い部位はどれか。
- 1.声門下 ✓
- 2.声門上
- 3.咽 頭
- 4.鼻 腔
- 5.口 腔
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 65.7%標準
67人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 母音/a/の持続発声中、最も内圧が高いのは声門下である
発声時の気道各部の圧を問う問題である。最も内腔圧が高い部位を選ぶ。
【各選択肢の解説】
1. 声門下(声門下腔) ⭕(=正答)
発声中は呼気が声門で堰き止められるため、声門下圧(呼気圧)が最も高くなる。これが正答である。
2. 声門(声門部) ❌
声帯が振動する部位で、声門下から声門上へ圧が低下していく途中にある。
3. 咽頭腔 ❌
声門上に位置し、声門下より圧は低い。
4. 口腔 ❌
開口して大気に開放されているため圧は低い。
5. 鼻腔 ❌
母音発声では鼻咽腔が閉鎖され、圧は低い。
【試験対策ポイント】
発声は呼気で生じた声門下圧が声帯を押し開き、ベルヌーイ効果と弾性で閉じる反復運動(筋弾性空気力学説)で起こる。声門下圧が声の強さの主要因であり、声門より上では圧が下がることを押さえる。
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