STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第132問

臨床心理学第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第132問(臨床心理学)の正答は 5 です。ボウルビィの愛着(アタッチメント)理論に関係しないものを選ぶ問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
Bowlby.J.が提唱した愛着理論に関係ないのはどれか。
  1. 1.安全基地
  2. 2.内的作業モデル
  3. 3.ストレンジ・シチュエーション法
  4. 4.情緒的な絆
  5. 5.ダイナミック・システムズ・アプローチ

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — ダイナミック・システムズ・アプローチは愛着理論とは関係しない

ボウルビィの愛着(アタッチメント)理論に関係しないものを選ぶ問題である。


【各選択肢の解説】

1. 安全基地 ⭕

養育者を安全基地として探索行動を広げるという、愛着理論の中心概念である。

2. 内的作業モデル ⭕

養育者との関係から形成される対人関係の内的表象で、愛着理論の概念である。

3. ストレンジ・シチュエーション法 ⭕

エインズワースが開発した愛着の型を分類する実験法で、愛着理論に関係する。

4. 情緒的な絆 ⭕

養育者と子どもの情緒的結びつきを愛着と呼び、理論の核である。

5. ダイナミック・システムズ・アプローチ ❌(=正答)

運動発達などを多要素の相互作用から説明する理論で、愛着理論とは関係しない。したがってこれが正答となる。


【試験対策ポイント】

愛着理論のキーワードは安全基地・内的作業モデル・ストレンジシチュエーション法・情緒的絆である。ダイナミック・システムズ・アプローチ(セレンら)は発達一般の理論であり、別系統として区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第19回 全問一覧

▶ 臨床心理学 の過去問一覧

スポンサーリンク