第19回 言語聴覚士国家試験 第15問
第19回 言語聴覚士国家試験 第15問(臨床神経学)の正答は 1 です。ギラン・バレー症候群について誤っているものを選ぶ。
- 1.感覚障害を主症状とする。 ✓
- 2.深部腱反射が減弱する。
- 3.髄液で蛋白細胞解離がみられる。
- 4.先行感染に伴うことが多い。
- 5.一般に予後は良好である。
正答:1番
初回正答率 47%難問
83人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
ギラン・バレー症候群について誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.感覚障害を主症状とする:❌誤り(=正答)。主症状は急性の運動麻痺(左右対称・下肢から上行)であり、感覚障害は軽度のことが多い。
2.深部腱反射が減弱する:✅正しい。末梢神経障害により腱反射は低下・消失する。
3.髄液で蛋白細胞解離がみられる:✅正しい。細胞増加を伴わず蛋白のみ上昇する蛋白細胞解離が特徴である。
4.先行感染に伴うことが多い:✅正しい。上気道感染や消化器感染が先行することが多い。
5.一般に予後は良好である:✅正しい。多くは数か月で回復に向かう。
→ 誤っているのは1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ギラン・バレー症候群は「先行感染→急性・上行性の運動麻痺→蛋白細胞解離→予後良好」が定型。自己免疫性の末梢神経障害であり、運動が主・感覚は従である点が選択肢1の根拠。
この問題の初回正答率は47%——受験者の53%が落としています。この範囲(臨床神経学)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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