第19回 言語聴覚士国家試験 第16問
形成外科学第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第16問(形成外科学)の正答は 3 です。トリチャー・コリンズ症候群(下顎顔面異骨症)にみられない所見を選ぶ。
問題
トリチャー・コリンズ症候群にみられる所見でないのはどれか。
- 1.下眼瞼の部分欠損
- 2.鳥様顔貌
- 3.巨舌症 ✓
- 4.頬部の低形成
- 5.耳介の形成異常
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 76.3%やさしい
93人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 巨舌症はトリチャー・コリンズ症候群にみられない
トリチャー・コリンズ症候群(下顎顔面異骨症)にみられない所見を選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.下眼瞼の部分欠損:✅みられる。下眼瞼の切れ込み(コロボーマ)が特徴的である。
2.鳥様顔貌:✅みられる。下顎・頬骨低形成による特有の顔貌を呈する。
3.巨舌症:❌みられない(=正答)。巨舌はベックウィズ・ヴィーデマン症候群やダウン症などでみられる所見で、本症候群の特徴ではない。
4.頬部の低形成:✅みられる。頬骨(頬部)の低形成が中核症状である。
5.耳介の形成異常:✅みられる。外耳の形成異常・難聴を伴う。
→ みられないのは3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
トリチャー・コリンズ症候群は第一・第二鰓弓の発生異常で、頬骨・下顎の低形成、下眼瞼コロボーマ、外耳奇形・伝音難聴が定型。巨舌は別疾患の所見として区別する。
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