第19回 言語聴覚士国家試験 第154問
失語症第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第154問(失語症)の正答は 4 です。古典型(後頭葉型)純粋失読の責任病巣を問う問題である。
問題
古典型純粋失読の病巣に含まれるのはどれか。
a.頭頂葉
b.側頭葉
c.後頭葉
d.脳梁
e.視床
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 46.2%難問
93人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 古典型純粋失読の病巣は左後頭葉と脳梁膨大部である
古典型(後頭葉型)純粋失読の責任病巣を問う問題である。
【各選択肢の解説】
a. 頭頂葉 ❌
古典型純粋失読の典型的病巣には含まれない。
b. 側頭葉 ❌
同様に典型的病巣ではない。
c. 後頭葉 ⭕
左後頭葉(一次視覚野)の病巣により左視野からの視覚情報が失われる。
d. 脳梁 ⭕
脳梁膨大部の障害により右後頭葉の視覚情報が左半球(角回)へ伝わらなくなる。
e. 視床 ❌
古典型純粋失読の責任病巣ではない。
→ c・d の組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
古典型純粋失読は左後頭葉+脳梁膨大部の病変により、視覚情報が左角回(文字認知)へ到達できなくなって生じる離断症候である。書字は保たれ「書けるが読めない」点が特徴である。
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