第19回 言語聴覚士国家試験 第156問
失語症第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第156問(失語症)の正答は 2 です。失語症の発話の流暢性を評価する指標でないものを選ぶ問題である。
問題
失語症における発話の流暢性の評価指標でないのはどれか。
- 1.錯 語
- 2.保 続 ✓
- 3.文法形態
- 4.発話の長さ
- 5.プロソディー
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 49.5%難問
91人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 保続は発話の流暢性の評価指標ではない
失語症の発話の流暢性を評価する指標でないものを選ぶ問題である。
【各選択肢の解説】
1. 錯語 ❌
音韻性錯語の有無などは流暢性の評価で観察される要素である。
2. 保続 ⭕(=正答)
保続(同じ反応の繰り返し)は前頭葉機能などを反映する症状で、発話の流暢性そのものを測る指標ではない。したがってこれが正答である。
3. 文法形態 ❌
失文法かどうかは流暢/非流暢の判定に用いられる。
4. 発話の長さ ❌
一息で話せる句の長さは流暢性の重要な指標である。
5. プロソディー ❌
抑揚・リズムの保たれ方は流暢性評価の要素である。
【試験対策ポイント】
流暢性は発話の長さ・プロソディー・文法形態・努力性などから総合的に判定する。保続は流暢性の指標ではなく、別の高次機能を反映する症状として区別する。
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