STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第17問

臨床歯科医学/口腔外科学第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第17問(臨床歯科医学/口腔外科学)の正答は 1 です。歯の組織について誤っているものを選ぶ。

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問題
誤っているのはどれか。
  1. 1.エナメル質は象牙質より有機質が多い。 ✓
  2. 2.象牙質は終生、形成される。
  3. 3.セメント質は歯根表面を覆う硬組織である。
  4. 4.歯根膜には感覚受容器がある。
  5. 5.歯髄は象牙質に囲まれている。

正答:1番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 56.6%標準

145人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — エナメル質は無機質に富み有機質は少ない

歯の組織について誤っているものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. エナメル質は象牙質より有機質が多い。
❌ 誤り(=正答)。エナメル質は生体で最も硬く、約96%が無機質で有機質はごくわずかである。象牙質より有機質が多いというのは逆である。正しくはエナメル質は象牙質より有機質が少なく、有機質(コラーゲン)を多く含むのは象牙質のほうである。
2. 象牙質は終生、形成される。
✅ 正しい。第二象牙質として一生を通じて形成されうる。
3. セメント質は歯根表面を覆う硬組織である。
✅ 正しい。歯根の表面を覆い、歯根膜と結合する。
4. 歯根膜には感覚受容器がある。
✅ 正しい。咬合圧などを感知する受容器がある。
5. 歯髄は象牙質に囲まれている。
✅ 正しい。歯髄は象牙質の内側にある軟組織である。

→ 誤っているのは1番が正答となる。


【試験対策ポイント】

硬さの順はエナメル質>象牙質>セメント質・骨。エナメル質は無機質に富み細胞を含まないため再生しない。象牙質・セメント質は有機質(コラーゲン)を比較的多く含むという対比で覚える。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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