STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第162問

高次脳機能障害第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第162問(高次脳機能障害)の正答は 4 です。レビー小体型認知症でみられない症状を選ぶ問題である。

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問題
レビー小体認知症でみられないのはどれか。
  1. 1.幻 視
  2. 2.妄 想
  3. 3.記憶障害
  4. 4.常同行動 ✓
  5. 5.視覚構成障害

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 56.2%標準

162人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 常同行動はレビー小体型認知症の特徴ではない

レビー小体型認知症でみられない症状を選ぶ問題である。


【各選択肢の解説】

1. 幻視
❌ 誤り。ありありとした幻視は中核症状である。正しくはレビー小体型認知症でみられる。
2. 妄想
❌ 誤り。幻視に伴う妄想(誤認妄想など)がしばしば生じる。正しくはレビー小体型認知症でみられる。
3. 記憶障害
❌ 誤り。認知機能障害として記憶障害も生じる(初期は比較的軽いことが多い)。正しくはレビー小体型認知症でみられる。
4. 常同行動
✅ 正しい(=正答)。同じ行動を繰り返す常同行動は前頭側頭型認知症の特徴であり、レビー小体型の典型症状ではない。
5. 視覚構成障害
❌ 誤り。視空間認知・構成の障害が目立つのがレビー小体型認知症の特徴である。正しくはレビー小体型認知症でみられる。

【試験対策ポイント】

レビー小体型認知症の中核症状は具体的な幻視・認知機能の変動・パーキンソニズム・レム睡眠行動障害である。常同行動や脱抑制は前頭側頭型認知症の特徴として区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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