第19回 言語聴覚士国家試験 第163問
高次脳機能障害第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第163問(高次脳機能障害)の正答は 4 です。記憶障害のリハビリテーションとして適切でないものを選ぶ問題である。
問題
記憶障害のリハビリテーションとして適切でないのはどれか。
- 1.環境調整
- 2.間隔伸張法
- 3.グループ訓練
- 4.プリズム順応 ✓
- 5.誤りなし学習法
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.5%標準
93人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — プリズム順応は半側空間無視の訓練法で、記憶障害のリハビリではない
記憶障害のリハビリテーションとして適切でないものを選ぶ問題である。
【各選択肢の解説】
1. 環境調整 ❌
メモやアラームなど外的補助を整えるのは記憶障害の有効な対応で、適切である。
2. 間隔伸張法 ❌
想起の間隔を徐々に延ばして記憶を定着させる方法で、適切である。
3. グループ訓練 ❌
仲間との活動を通じた支援も用いられ、適切である。
4. プリズム順応 ⭕(=正答)
プリズム眼鏡で視覚をずらして適応させる訓練で、半側空間無視に用いる。記憶障害のリハビリではないため、これが正答である。
5. 誤りなし学習法 ❌
誤りを避けて正しい反応を学習させる方法で、記憶障害に有効であり適切である。
【試験対策ポイント】
記憶障害のリハは環境調整・外的補助具・誤りなし学習・間隔伸張法が代表的である。プリズム順応は半側空間無視の訓練であり、対象とする障害を取り違えないよう注意する。
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