STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第165問

言語発達障害学第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第165問(言語発達障害学)の正答は 3 です。注意欠如・多動性障害(ADHD)の特徴でないものを選ぶ問題である。

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問題
注意欠陥╱多動性障害の特徴でないのはどれか。
  1. 1.順番が待てない。
  2. 2.男児に多い。
  3. 3.成人期になると症状は消失する。
  4. 4.ワークングメモリの障害がある。
  5. 5.他の刺激に注意がそれやすい。

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 75%やさしい

56人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — ADHDの症状は必ずしも成人期に消失しない

注意欠如・多動性障害(ADHD)の特徴でないものを選ぶ問題である。


【各選択肢の解説】

1. 順番が待てない ❌

衝動性の表れであり、特徴である。

2. 男児に多い ❌

一般に男児に多くみられ、特徴である。

3. 成人期になると症状は消失する ⭕(=正答)

多動は軽減することがあるものの、不注意などは成人期まで持続することが多い。必ず消失するわけではないため、これが正答(特徴でないもの)となる。

4. ワーキングメモリの障害がある ❌

実行機能の一部であるワーキングメモリの弱さがみられ、特徴である。

5. 他の刺激に注意がそれやすい ❌

注意の転導性の高さは不注意症状の特徴である。


【試験対策ポイント】

ADHDの三主徴は不注意・多動・衝動性で、実行機能(ワーキングメモリ)の弱さを伴う。多動は加齢で目立たなくなることがあるが、不注意は成人期まで残りやすい点を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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