第19回 言語聴覚士国家試験 第169問
言語発達障害学第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第169問(言語発達障害学)の正答は 1 です。特異的言語発達障害児の中心となる指導の組合せを選ぶ問題である。
問題
特異的言語発達障害児の中心となる指導で正しいのはどれか。
a.文字指導
b.統語指導
c.語用指導
d.構音指導
e.文章の復唱指導
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 40.9%難問
66人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 特異的言語発達障害では文字指導と統語指導が中心となる
特異的言語発達障害児の中心となる指導の組合せを選ぶ問題である。
【各選択肢の解説】
a. 文字指導 ⭕
言語発達を支える文字(読み書き)の指導は中心的な指導に含まれる。
b. 統語指導 ⭕
特異的言語発達障害では文法・統語の困難が中核であり、統語指導が中心となる。
c. 語用指導 ❌
語用(場面に応じた言語使用)の障害は自閉症スペクトラム障害でより中心となるもので、本障害の中心ではない。
d. 構音指導 ❌
構音の障害は機能性構音障害などで扱うもので、本障害の中心ではない。
e. 文章の復唱指導 ❌
復唱は一手段ではあるが、中心的な指導とはいえない。
→ a・b の組合せである1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
特異的言語発達障害は音声・構音は比較的保たれる一方で、語彙・統語などの言語そのものに困難が出る。中心は統語をはじめとする言語指導であり、語用中心の自閉症スペクトラム障害と区別する。
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