STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第169問

言語発達障害学第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第169問(言語発達障害学)の正答は 1 です。特異的言語発達障害児の中心となる指導の組合せを選ぶ問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
特異的言語発達障害児の中心となる指導で正しいのはどれか。 a.文字指導 b.統語指導 c.語用指導 d.構音指導 e.文章の復唱指導 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — 特異的言語発達障害では文字指導と統語指導が中心となる

特異的言語発達障害児の中心となる指導の組合せを選ぶ問題である。


【各選択肢の解説】

a. 文字指導 ⭕

言語発達を支える文字(読み書き)の指導は中心的な指導に含まれる。

b. 統語指導 ⭕

特異的言語発達障害では文法・統語の困難が中核であり、統語指導が中心となる。

c. 語用指導 ❌

語用(場面に応じた言語使用)の障害は自閉症スペクトラム障害でより中心となるもので、本障害の中心ではない。

d. 構音指導 ❌

構音の障害は機能性構音障害などで扱うもので、本障害の中心ではない。

e. 文章の復唱指導 ❌

復唱は一手段ではあるが、中心的な指導とはいえない。

→ a・b の組合せである1番が正答となる。


【試験対策ポイント】

特異的言語発達障害は音声・構音は比較的保たれる一方で、語彙・統語などの言語そのものに困難が出る。中心は統語をはじめとする言語指導であり、語用中心の自閉症スペクトラム障害と区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第19回 全問一覧

▶ 言語発達障害学 の過去問一覧

スポンサーリンク