STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第174問

音声障害第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第174問(音声障害)の正答は 1 です。嗄声の聴覚心理的評価であるGRBAS評価の項目として誤っているものを選ぶ問題である。

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問題
GRBAS評価の項目として誤っているのはどれか。
  1. 1.痙攣性 ✓
  2. 2.粗糙性
  3. 3.気息性
  4. 4.無力性
  5. 5.努力性

正答:1番

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初回正答率 85%やさしい

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同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — GRBASに「痙攣性」の項目はない

嗄声の聴覚心理的評価であるGRBAS評価の項目として誤っているものを選ぶ問題である。


【各選択肢の解説】

1. 痙攣性
❌ 誤り(=正答)。GRBASに「痙攣性」という項目はない。正しくはGRBASの5項目はG(全体的程度)・R(粗糙性)・B(気息性)・A(無力性)・S(努力性)である。
2. 粗糙性
✅ 正しい。R(rough)=ざらざらした声を表す項目で、GRBASに含まれる。
3. 気息性
✅ 正しい。B(breathy)=息漏れのある声を表す項目で、含まれる。
4. 無力性
✅ 正しい。A(asthenic)=弱々しい声を表す項目で、含まれる。
5. 努力性
✅ 正しい。S(strained)=力んだ絞るような声を表す項目で、含まれる。

【試験対策ポイント】

GRBASはG(嗄声の全体的程度)・R(粗糙性)・B(気息性)・A(無力性)・S(努力性)の5項目を各0~3で評価する。頭文字と日本語を対応づけて覚え、含まれない語(痙攣性など)を見分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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