第19回 言語聴覚士国家試験 第188問
吃音第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第188問(吃音)の正答は 3 です。吃音のある幼児の親への助言として適切なものの組合せを選ぶ問題である。
問題
吃音のある幼児の親への助言として適切なのはどれか。
a.子供の話をゆっくり聞く。
b.吃音は良くならないと親に説明する。
c.子供にできるだけ多く質問する。
d.子供が話すときに心配そうな顔をしない。
e.「ゆっくり言いなさい」という注意をしない。
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 84.9%やさしい
86人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — ゆっくり聞く・心配そうな顔をしない・「ゆっくり言いなさい」と注意しないが適切
吃音のある幼児の親への助言として適切なものの組合せを選ぶ問題である。
【各選択肢の解説】
a. 子どもの話をゆっくり聞く ⭕
急かさず受け止める態度が望ましく、適切である。
b. 吃音は良くならないと親に説明する ❌
否定的な見通しを伝えるのは不適切である。
c. 子どもにできるだけ多く質問する ❌
質問の多用は発話の負担となり、適切でない。
d. 子どもが話すときに心配そうな顔をしない ⭕
不安を示さず自然に接することが望ましく、適切である。
e. 「ゆっくり言いなさい」という注意をしない ⭕
話し方への直接的な注意は意識させ逆効果になりやすく、しないのが適切である。
→ a・d・e の組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
幼児期の吃音への環境調整はゆっくり聞く・話し方を注意しない・不安を見せない・質問を減らすが基本である。話し方そのものを直接修正させる対応は避ける、という原則を押さえる。
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