STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第190問

聴力検査第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第190問(聴力検査)の正答は 1 です。聴覚閾値が測定できない検査を選ぶ問題である。

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問題
聴覚閾値が測定できないのはどれか。
  1. 1.自動ABR
  2. 2.COR
  3. 3.ASSR
  4. 4.VRA
  5. 5.遊戯聴力検査

正答:1番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 42.4%難問

66人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 自動ABRはパス/リファーの判定のみで、聴覚閾値は測定できない

聴覚閾値が測定できない検査を選ぶ問題である。


【各選択肢の解説】

1. 自動ABR ⭕(=正答)

あらかじめ設定した刺激音に対する反応の有無でパス/リファーを自動判定する検査で、閾値そのものは測定しない。したがってこれが正答である。

2. COR(条件詮索反応聴力検査) ❌

音に対する詮索反応を強化して閾値を測定でき、可能である。

3. ASSR(聴性定常反応) ❌

周波数別の他覚的閾値推定ができ、可能である。

4. VRA(視覚強化聴力検査) ❌

視覚刺激で反応を強化して閾値を測定でき、可能である。

5. 遊戯聴力検査 ❌

遊びを用いて反応させ閾値を測定でき、可能である。


【試験対策ポイント】

自動ABRはスクリーニング用で判定(パス/リファー)のみを行う。閾値を求める検査(COR・VRA・遊戯聴力・ASSRなど)と役割が異なる点を区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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