STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第198問

補聴器・人工内耳第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第198問(補聴器・人工内耳)の正答は 5 です。補聴器の挿入利得の算出式を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
補聴器の挿入利得の算出式として正しいのはどれか。
  1. 1.音響利得 + 裸耳利得
  2. 2.装用利得 ― 音響利得
  3. 3.音響利得 ― 裸耳利得
  4. 4.裸耳利得 ― 装用利得
  5. 5.装用利得 ― 裸耳利得

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — 挿入利得は「装用利得 − 裸耳利得」で算出する

補聴器の挿入利得の算出式を問う問題である。


【各選択肢の解説】

挿入利得は、補聴器を装用したときの外耳道内の音圧レベルと、装用しないときの音圧レベルの差を表す。すなわち装用利得から裸耳利得を引いた値である。

1. 音響利得 + 裸耳利得 ❌

2. 装用利得 − 音響利得 ❌

3. 音響利得 − 裸耳利得 ❌

4. 裸耳利得 − 装用利得 ❌

いずれも挿入利得の定義式ではない。

5. 装用利得 − 裸耳利得 ⭕(=正答)

装用利得から裸耳利得を差し引いた値が挿入利得であり、これが正答である。


【試験対策ポイント】

挿入利得は補聴器によって実際に得られた外耳道内の利得の増分を表す指標である。「装用時 − 非装用時(裸耳)」という差の形で定義される点を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第19回 全問一覧

▶ 補聴器・人工内耳 の過去問一覧

スポンサーリンク