STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第2問

神経系第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第2問(神経系)の正答は 2 です。神経系の基本構造と組合せの正誤を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
誤っている組合せはどれか。
  1. 1.神経細胞体 ― 細胞核
  2. 2.無髄神経 ― 跳躍伝導
  3. 3.樹状突起 ― 神経細胞体への信号入力
  4. 4.シナプス ― 神経伝達物質
  5. 5.骨格筋 ― アクチン

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:2番 — 跳躍伝導は有髄神経で起こる

神経系の基本構造と組合せの正誤を問う問題である。誤っている組合せを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1.神経細胞体 ― 細胞核:✅正しい。細胞体には核があり、代謝の中心となる。

2.無髄神経 ― 跳躍伝導:❌誤り(=正答)。跳躍伝導は髄鞘をもつ有髄神経でランビエ絞輪を跳び越えて伝わる現象であり、無髄神経では起こらない。

3.樹状突起 ― 神経細胞体への信号入力:✅正しい。樹状突起は他のニューロンからの入力を受ける。

4.シナプス ― 神経伝達物質:✅正しい。シナプスでは神経伝達物質を介して情報が伝わる。

5.骨格筋 ― アクチン:✅正しい。骨格筋はアクチンとミオシンの滑り込みで収縮する。

→ 誤っているのは2番が正答となる。


【試験対策ポイント】

有髄=跳躍伝導=速い、無髄=連続伝導=遅い、と対で覚える。髄鞘は絶縁体としてはたらき、ランビエ絞輪だけで活動電位が発生するため伝導速度が上がる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第19回 全問一覧

▶ 神経系 の過去問一覧

スポンサーリンク