第19回 言語聴覚士国家試験 第59問
失語症第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第59問(失語症)の正答は 3 です。検査と評価対象の組合せで誤っているものを選ぶ。
問題
誤っている組み合わせはどれか。
- 1.oral diadochokinesis ― 構音運動
- 2.RCPM ― 知的機能
- 3.TLPA ― 構文能力 ✓
- 4.ト-クンテスト ― 聴覚的理解力
- 5.CADL ― コミュニケーション能力
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 56.6%標準
99人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — TLPAは語彙・意味処理の検査で構文能力ではない
検査と評価対象の組合せで誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.oral diadochokinesis ― 構音運動:✅正しい。交互反復運動で構音の運動機能をみる。
2.RCPM ― 知的機能:✅正しい。レーヴン色彩マトリックス検査で非言語的知的機能をみる。
3.TLPA ― 構文能力:❌誤り(=正答)。TLPA(失語症語彙検査)は語彙・意味処理を評価する検査であり、構文能力の検査ではない。
4.トークンテスト ― 聴覚的理解力:✅正しい。指示の聴覚的理解を評価する。
5.CADL ― コミュニケーション能力:✅正しい。実用的コミュニケーション能力を評価する。
→ 誤っているのは3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
TLPAは語彙・意味処理の検査。構文(文法)理解はトークンテストやSTAの構文課題などで評価する。検査名と評価領域(語彙か構文か聴理解か)の対応を整理しておく。
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