第19回 言語聴覚士国家試験 第64問
高次脳機能障害第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第64問(高次脳機能障害)の正答は 1 です。左半側空間無視と合併する頻度が高いものを選ぶ。
問題
左半側空間無視と合併する頻度が高いのはどれか。
a.構成障害
b.相貌失認
c.物体失認
d.観念性失行
e.拮抗性失行
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 48.4%難問
91人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 左半側空間無視は構成障害・相貌失認と合併しやすい
左半側空間無視と合併する頻度が高いものを選ぶ。左半側空間無視は右半球病変で生じる。
【各選択肢の解説】
a.構成障害:✅合併しやすい。右半球病変による視空間障害として合併する。
b.相貌失認:✅合併しやすい。右半球(紡錘状回など)の障害で合併する。
c.物体失認:❌合併頻度は高くない。
d.観念性失行:❌主に左半球病変で生じ、右半球性の無視とは合併しにくい。
e.拮抗性失行:❌脳梁病変などによるもので、合併頻度は高くない。
→ 合併頻度が高いのはa・bの組合せである1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
左半側空間無視は右半球病変の代表症状。同じ右半球性の構成障害・相貌失認と合併しやすい。観念性失行は左半球性で、合併しにくいという半球対応で整理する。
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