第19回 言語聴覚士国家試験 第65問
第19回 言語聴覚士国家試験 第65問(脳性麻痺)の正答は 4 です。脳性麻痺について正しいものを選ぶ。
- 1.重度肢体不自由と重度知的障害とを重複することはない。
- 2.脳室周囲軟化症は痙性単麻痺の原因となる。
- 3.核黄疸によるものは痙性麻痺が多い。
- 4.原因として出生時の仮死による低酸素虚血性脳症がある。 ✓
- 5.てんかんを合併することは少ない。
正答:4番
初回正答率 76.5%やさしい
98人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
脳性麻痺について正しいものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.重度肢体不自由と重度知的障害とを重複することはない:❌誤り。重度重複障害として両者を併せもつことがある。
2.脳室周囲軟化症は痙性単麻痺の原因となる:❌誤り。脳室周囲軟化症(PVL)は下肢優位の痙性両麻痺の原因となる。
3.核黄疸によるものは痙性麻痺が多い:❌誤り。核黄疸(ビリルビン脳症)ではアテトーゼ型が多い。
4.原因として出生時の仮死による低酸素虚血性脳症がある:✅正しい(=正答)。周産期の低酸素虚血性脳症は代表的な原因である。
5.てんかんを合併することは少ない:❌誤り。てんかんの合併はしばしばみられる。
→ 正しいのは4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
病型と原因の対応=PVL→痙性両麻痺、核黄疸→アテトーゼ型、低酸素虚血性脳症→種々の型。脳性麻痺は知的障害・てんかんなどの合併が多い点も押さえる。なお選択肢3の「核黄疽」は核黄疸の誤記である。
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