STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第72問

脳性麻痺第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第72問(脳性麻痺)の正答は 2 です。脳性麻痺児の乳児期の支援で誤りを選ぶ問題である。

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問題
脳性麻痺児の乳児期における支援で誤っているのはどれか。
  1. 1.意図的発声を促す。
  2. 2.マカトン法を導入する。
  3. 3.母子相互作用を促す。
  4. 4.対物関係の機会を増やす。
  5. 5.摂食・嚥下機能を高める。

正答:2番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 68.8%やさしい

96人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — マカトン法の導入は乳児期には適さない

脳性麻痺児の乳児期の支援で誤りを選ぶ問題である。マカトン法(サインと言語を併用する技法)は象徴機能の発達後に導入する技法で、乳児期の支援としては適さない。よって選択肢2が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 意図的発声を促す …✅適切。前言語期の発声を育てる。

2. マカトン法を導入する …✅誤り(=正答)。乳児期には早く適さない。

3. 母子相互作用を促す …✅適切。コミュニケーションの基盤。

4. 対物関係の機会を増やす …✅適切。物への働きかけを育てる。

5. 摂食・嚥下機能を高める …✅適切。哺乳・摂食支援。

【試験対策ポイント】
乳児期の支援は前言語的コミュニケーション(発声・母子相互作用・対物操作・摂食)が中心。マカトン法などの象徴的手段は発達段階が進んでから導入する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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