STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第76問

音声障害第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第76問(音声障害)の正答は 3 です。評価・検査に際してマイクロホンを必要とするものを選ぶ。

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問題
評価・検査に際してマイクロホンを必要とするのはどれか。
  1. 1.GRBAS評価
  2. 2.声 域
  3. 3.VOT ✓
  4. 4.発声時平均呼気流率
  5. 5.最長発声持続時間

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 59%標準

117人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — VOTの測定は音響分析でマイクロホンを要する

評価・検査に際してマイクロホンを必要とするものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. GRBAS評価
❌ 誤り。マイクロホンは不要である。正しくは検査者が声を聴取して印象を評定する聴覚心理的評価である。
2. 声域
❌ 誤り。マイクロホンは必須ではない。正しくは発声できる最低音から最高音までの音域を、楽器などで音高を合わせて調べることができる。
3. VOT
✅ 正しい(=正答)。VOT(声立て時間)は音声波形を音響分析して計測するため、収音にマイクロホンを要する。
4. 発声時平均呼気流率
❌ 誤り。マイクロホンは用いない。正しくは発声中の呼気流量を気流計などで測る検査である。
5. 最長発声持続時間
❌ 誤り。マイクロホンは用いない。正しくはストップウォッチで発声の持続時間を測る検査である。

→ マイクロホンを必要とするのは3番が正答となる。


【試験対策ポイント】

VOTは破裂音の開放から声帯振動開始までの時間で、音響分析(収音)が前提。GRBASは聴取による主観評価、呼気流率は気流計測、最長発声持続はストップウォッチ、と測定原理で道具を区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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