STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第8問

脳性麻痺第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第8問(脳性麻痺)の正答は 5 です。我が国(旧厚生省)の脳性麻痺の定義について正しいものを選ぶ。

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問題
我が国の脳性麻痺の定義について正しいのはどれか。
  1. 1.5歳までに発症する。
  2. 2.姿勢の異常は含まれない。
  3. 3.一過性の運動障害が含まれる。
  4. 4.進行性脳疾患が含まれる。
  5. 5.脳病変の発生時期は胎生期から生後4週以内である。 ✓

正答:5番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 72.8%やさしい

162人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — 脳病変の発生時期は受胎から生後4週以内

我が国(旧厚生省)の脳性麻痺の定義について正しいものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. 5歳までに発症する。
❌ 誤り。発症年齢ではなく、脳病変の発生時期で定義される。正しくは脳病変の発生時期が受胎から生後4週以内で、症状は満2歳までに発現する(厚生省脳性麻痺研究班 1968年)。
2. 姿勢の異常は含まれない。
❌ 誤り。脳性麻痺は運動と姿勢の異常を主徴とする。正しくは運動および姿勢の異常が含まれる。
3. 一過性の運動障害が含まれる。
❌ 誤り。一過性・将来正常化するものは除外される。正しくは永続的な(しかし変化しうる)運動・姿勢の異常が対象である。
4. 進行性脳疾患が含まれる。
❌ 誤り。進行性の疾患は除外される(非進行性病変による)。正しくは非進行性の脳病変に限られる。
5. 脳病変の発生時期は胎生期から生後4週以内である。
✅ 正しい(=正答)。受胎から生後4週以内に生じた非進行性の脳病変による、運動・姿勢の異常と定義される。

→ 正しいのは5番が正答となる。


【試験対策ポイント】

脳性麻痺の定義の核は「受胎~生後4週の非進行性脳病変による運動・姿勢の異常、一過性のものは除く」。この4要素を一塊で覚える。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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