第19回 言語聴覚士国家試験 第81問
器質性構音障害第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第81問(器質性構音障害)の正答は 5 です。舌半側切除後に発話明瞭度が低下する語を選ぶ。
問題
舌半側切除後に発話明瞭度が低下するのはどれか。
a.パパ
b.ママ
c.ハハ
d.チチ
e.ココ
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 79.5%やさしい
78人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 舌を使う「チチ」「ココ」の明瞭度が低下する
舌半側切除後に発話明瞭度が低下する語を選ぶ。舌の運動を要する音が障害される。
【各選択肢の解説】
a.パパ:❌両唇音で、舌をほぼ使わない。
b.ママ:❌両唇鼻音で、舌をほぼ使わない。
c.ハハ:❌声門音で、舌をほぼ使わない。
d.チチ:✅低下する。舌尖を歯茎・硬口蓋に用いる音で、舌切除の影響を受ける。
e.ココ:✅低下する。舌背を軟口蓋に用いる音で、舌切除の影響を受ける。
→ 明瞭度が低下するのはd・eの組合せである5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
舌切除では舌を構音点とする音(歯茎・硬口蓋・軟口蓋音)が障害される。両唇音(パ・マ)や声門音(ハ)は舌を使わないため保たれやすい、と構音点で整理する。
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