第19回 言語聴覚士国家試験 第85問
嚥下障害第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第85問(嚥下障害)の正答は 4 です。嚥下内視鏡検査(VE)について正しいものを選ぶ。
問題
嚥下内視鏡検査について正しいのはどれか。
a.口腔での食塊形成を観察することができる。
b.食物を用いた検査が可能である。
c.喉頭の知覚を評価することができる。
d.喉頭残留を観察することができる。
e.誤嚥の検出はできない
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 58.6%標準
87人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — VEは食物嚥下・喉頭知覚・喉頭残留を評価できる
嚥下内視鏡検査(VE)について正しいものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
a.口腔での食塊形成を観察することができる:❌誤り。VEは咽頭・喉頭を観察するもので、口腔内は直接見えない。
b.食物を用いた検査が可能である:✅正しい。実際の食物を用いて評価できる。
c.喉頭の知覚を評価することができる:✅正しい。内視鏡先端で接触刺激を加え知覚を評価できる。
d.喉頭残留を観察することができる:✅正しい。咽頭・喉頭の食物残留を直接観察できる。
e.誤嚥の検出はできない:❌誤り。声門下への流入(誤嚥)を観察・検出できる。
→ 正しいのはb・c・dの組合せである4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
VEは咽頭・喉頭をリアルタイムに観察し、食物を用いた評価・残留・誤嚥の確認・喉頭知覚評価が可能。一方、口腔期(食塊形成)や嚥下の瞬間(ホワイトアウト)は苦手で、ここはVF(造影)が補う。
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