STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第85問

嚥下障害第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第85問(嚥下障害)の正答は 4 です。嚥下内視鏡検査(VE)について正しいものを選ぶ。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
嚥下内視鏡検査について正しいのはどれか。 a.口腔での食塊形成を観察することができる。 b.食物を用いた検査が可能である。 c.喉頭の知覚を評価することができる。 d.喉頭残留を観察することができる。 e.誤嚥の検出はできない 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 66.7%標準

144人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — VEは食物嚥下・喉頭知覚・喉頭残留を評価できる

嚥下内視鏡検査(VE)について正しいものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

a. 口腔での食塊形成を観察することができる
❌ 誤り。VEは咽頭・喉頭を観察するもので、口腔内は直接見えない。正しくは、口腔での食塊形成は嚥下造影検査(VF)で観察する。
b. 食物を用いた検査が可能である
✅ 正しい。実際の食物を用いて評価できる。
c. 喉頭の知覚を評価することができる
✅ 正しい。内視鏡先端で接触刺激を加え知覚を評価できる。
d. 喉頭残留を観察することができる
✅ 正しい。咽頭・喉頭の食物残留を直接観察できる。
e. 誤嚥の検出はできない
❌ 誤り。声門下への流入(誤嚥)を観察・検出できる。正しくは、嚥下後に声門下・気管内に入った食物を観察して誤嚥を検出できる。

→ 正しいのはb・c・dの組合せである4番が正答となる。


【試験対策ポイント】

VEは咽頭・喉頭をリアルタイムに観察し、食物を用いた評価・残留・誤嚥の確認・喉頭知覚評価が可能。一方、口腔期(食塊形成)や嚥下の瞬間(ホワイトアウト)は苦手で、ここはVF(造影)が補う。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第19回 全問一覧

▶ 嚥下障害 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)