第19回 言語聴覚士国家試験 第91問
小児聴覚障害第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第91問(小児聴覚障害)の正答は 4 です。高度難聴の乳幼児をもつ養育者への聴覚口話コミュニケーション指導として、適切でないものを選ぶ。
問題
高度難聴の乳幼児をもつ養育者に対する聴覚口話コミュニケーション指導として適切でないのはどれか。
- 1.視覚的手段の利用
- 2.児の視線への注目
- 3.声の豊かな抑揚
- 4.児の発音の修正 ✓
- 5.声掛けの際の位置
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 79.7%やさしい
74人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 乳幼児期に発音の修正を求めるのは適切でない
高度難聴の乳幼児をもつ養育者への聴覚口話コミュニケーション指導として、適切でないものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.視覚的手段の利用:✅適切。表情や指さしなど視覚情報を活用する。
2.児の視線への注目:✅適切。子どもの注意の対象に合わせて関わる。
3.声の豊かな抑揚:✅適切。抑揚をつけた語りかけが言語入力を豊かにする。
4.児の発音の修正:❌適切でない(=正答)。乳幼児期には、まず聴覚活用と楽しいやりとりを育てることが優先で、発音の誤りを逐一修正するのは適さない。
5.声掛けの際の位置:✅適切。聞き取りやすい位置・距離で語りかける。
→ 適切でないのは4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
乳幼児期の聴覚活用指導は豊かな言語入力と楽しいやりとりを重視し、発音の誤りを訂正することは優先しない。誤りの修正よりコミュニケーションの基盤づくりを先行させるのが原則である。
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