STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第19回 言語聴覚士国家試験 第94問

聴覚系第19回

第19回 言語聴覚士国家試験 第94問(聴覚系)の正答は 5 です。感音難聴を生じないものを選ぶ。

STワンコイン模試 いま本番なら、何点か。本試験換算で、いまの目安をチェック。1回まるごと500円。順位と本試験換算の点を受けるたびに集計。第1回の本試験換算 平均118点(合格ラインは120点)。締切なし・スマホOK・中断OK。解説は印刷やPDF保存ができる。
問題
感音難聴を生じないのはどれか。
  1. 1.髄膜炎
  2. 2.脳幹梗塞
  3. 3.慢性中耳炎
  4. 4.ハント症候群
  5. 5.良性発作性頭位めまい症 ✓

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 59.9%標準

152人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 良性発作性頭位めまい症は感音難聴を生じない

感音難聴を生じないものを選ぶ。


【各選択肢の解説】

1. 髄膜炎
❌ 誤り。内耳・蝸牛への波及で感音難聴をきたす。正しくは感音難聴を生じる。
2. 脳幹梗塞
❌ 誤り。後迷路(聴覚伝導路)の障害で感音難聴を生じうる。正しくは感音難聴を生じうる疾患である。
3. 慢性中耳炎
❌ 誤り。主に伝音難聴だが、内耳への波及で感音成分を生じることがある。正しくは、内耳への炎症の波及で感音難聴(混合難聴)を生じうる。
4. ハント症候群
❌ 誤り。顔面神経麻痺に加え内耳症状(感音難聴・めまい)を伴う。正しくは感音難聴を生じる。
5. 良性発作性頭位めまい症
✅ 生じない(=正答)。耳石による前庭(半規管)の問題で、蝸牛は障害されず難聴を生じない。

→ 感音難聴を生じないのは5番が正答となる。


【試験対策ポイント】

良性発作性頭位めまい症(BPPV)は前庭のみの障害でめまいを起こすが難聴・耳鳴を伴わないのが特徴。難聴を伴うめまい(メニエール・突発性難聴・ハント)との鑑別点になる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第19回 全問一覧

▶ 聴覚系 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)