第19回 言語聴覚士国家試験 第97問
第19回 言語聴覚士国家試験 第97問(補聴器・人工内耳)の正答は 3 です。オープンフィッティングの補聴器について正しいものを選ぶ。
正答:3番
初回正答率 50.8%難問
65人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
オープンフィッティングの補聴器について正しいものを選ぶ。耳栓部を開放した装用形態である。
【各選択肢の解説】
a.ハウリング抑制の機能が重要である:✅正しい。外耳道を開放するため音が漏れやすく、ハウリング抑制が重要になる。
b.イヤモールドは用いられない:❌本問では誤りとされる。開放型のチップやモールドが用いられることがある。
c.外耳道共鳴が起きない:❌誤り。外耳道を開放しているため、自然な外耳道共鳴は保たれる。
d.250Hzから1,000Hzの聴力が30dBHLの高音漸傾型の成人難聴者は適応となる:✅正しい。低音域が比較的良好で高音域が低下する型に適する。
e.高音域の増幅率は外耳道を密閉した補聴器と同等である:✅正しい。低音は開放部から抜けるが、必要な高音域の増幅は確保できる。
→ 正しいのはa・d・eの組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
オープンフィッティングは低音域の聴力が良く高音域が低下する(高音漸傾型)軽中等度難聴に適応。開放によりこもり(自声の閉塞感)を抑え外耳道共鳴を保つ一方、音漏れによるハウリング対策が重要になる。
この問題の初回正答率は50.8%——受験者の49%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →