第19回 言語聴覚士国家試験 第99問
補聴器・人工内耳第19回
第19回 言語聴覚士国家試験 第99問(補聴器・人工内耳)の正答は 5 です。耳型採取について誤っているものを選ぶ。
問題
耳型採取について誤っているのはどれか。
- 1.鼓膜穿孔が生じる危険がある。
- 2.印象剤の一部が外耳道内に残る危険がある。
- 3.印象剤で外耳炎を起こすことがある。
- 4.術後耳は外耳道が変形している可能性を考慮する。
- 5.イヤブロックは第1カーブ奥の軟骨部に固定する。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.5%標準
62人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — イヤブロックは骨部側に留置する
耳型採取について誤っているものを選ぶ。
【各選択肢の解説】
1.鼓膜穿孔が生じる危険がある:✅正しい。挿入操作で鼓膜を傷つける危険がある。
2.印象剤の一部が外耳道内に残る危険がある:✅正しい。残留の危険に注意する。
3.印象剤で外耳炎を起こすことがある:✅正しい。刺激で外耳炎を生じうる。
4.術後耳は外耳道が変形している可能性を考慮する:✅正しい。手術後は形態変化を考慮する。
5.イヤブロックは第1カーブ奥の軟骨部に固定する:❌誤り(=正答)。イヤブロック(オトブロック)は鼓膜を保護するため、第2カーブを越えた骨部の手前に留置するもので、第1カーブ奥の軟骨部ではない。
→ 誤っているのは5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
耳型採取では、鼓膜保護のためイヤブロックを骨部側(第2カーブ付近)に確実に留置してから印象剤を注入する。鼓膜穿孔・印象剤残留・外耳炎などのリスク管理も重要である。
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