第20回 言語聴覚士国家試験 第109問
精神医学第20回
第20回 言語聴覚士国家試験 第109問(精神医学)の正答は 2 です。うつ病になりやすい病前性格(メランコリー親和型・執着気質)は、秩序を好み、勤勉で責任感が強く、他者へ配慮し対人関係を大切にするのが特徴である。
問題
うつ病の病前性格の特徴でないのはどれか。
- 1.秩序を好む。
- 2.人付き合いが悪い。 ✓
- 3.環境の変化に弱い。
- 4.勤勉である。
- 5.責任感が強い。
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 83.5%やさしい
85人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 人付き合いが悪い
うつ病になりやすい病前性格(メランコリー親和型・執着気質)は、秩序を好み、勤勉で責任感が強く、他者へ配慮し対人関係を大切にするのが特徴である。むしろ社交的で周囲に気を遣う傾向があり、「人付き合いが悪い」はこれに当てはまらない。したがって選択肢2が特徴でないものとして正答である。
【各選択肢の解説】
1. 秩序を好む
❌ 特徴である。メランコリー親和型は規則正しさや秩序を重んじる。几帳面さがこの性格の特徴である。
❌ 特徴である。メランコリー親和型は規則正しさや秩序を重んじる。几帳面さがこの性格の特徴である。
2. 人付き合いが悪い
✅ 特徴でない(=正答)。うつ病の病前性格はむしろ他者に配慮し対人関係を大切にする傾向がある。「人付き合いが悪い」は当てはまらない。
✅ 特徴でない(=正答)。うつ病の病前性格はむしろ他者に配慮し対人関係を大切にする傾向がある。「人付き合いが悪い」は当てはまらない。
3. 環境の変化に弱い
❌ 特徴である。秩序を重んじるため、転居や昇進などの環境変化に適応しにくく、それが発症の契機になりやすい。
❌ 特徴である。秩序を重んじるため、転居や昇進などの環境変化に適応しにくく、それが発症の契機になりやすい。
4. 勤勉である
❌ 特徴である。まじめでよく働く勤勉さは、この性格の代表的な特徴である。過剰な負担を抱え込みやすい。
❌ 特徴である。まじめでよく働く勤勉さは、この性格の代表的な特徴である。過剰な負担を抱え込みやすい。
5. 責任感が強い
❌ 特徴である。責任感が強く、役割を果たそうと無理を重ねやすい。これも発症に関わる性格傾向である。
❌ 特徴である。責任感が強く、役割を果たそうと無理を重ねやすい。これも発症に関わる性格傾向である。
【試験対策ポイント】
うつ病の病前性格の特徴を整理する。
| 当てはまる | 当てはまらない |
|---|---|
| 秩序を好む・勤勉・責任感が強い | 人付き合いが悪い |
| 他者に配慮・環境変化に弱い |
要点はメランコリー親和型=几帳面で他者配慮的・対人を大切にする点である。非社交的・対人回避的とは逆であり、「人付き合いが悪い」が誤りと判断できる。
📗 この範囲の次の一歩
この範囲(精神医学)は、買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
▶ 「精神医学」だけを無料アプリで演習する失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →
基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)