第21回 言語聴覚士国家試験 第116問
臨床神経学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第116問(臨床神経学)の正答は 2 です。口部ジスキネジアについて正しいものを選ぶ問題である。
問題
口部ジスキネジアで正しいのはどれか。
- 1.睡眠中に出現することが多い。
- 2.抗精神病薬の長期投与によって出現しやすい。 ✓
- 3.思春期に発生することが多い。
- 4.舌の疼痛を伴う。
- 5.舌に限局した動きである。
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 77.8%やさしい
63人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 口部ジスキネジアは抗精神病薬の長期投与で出現しやすい
口部ジスキネジアについて正しいものを選ぶ問題である。口部ジスキネジア(遅発性ジスキネジア)は、抗精神病薬の長期投与により口・舌・顎の不随意運動として出現しやすい。よって選択肢2が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 睡眠中に出現することが多い …誤り。睡眠中は消失する。
2. 抗精神病薬の長期投与によって出現しやすい …✅正しい(=正答)。遅発性ジスキネジア。
3. 思春期に発生することが多い …誤り。高齢者・長期服薬者に多い。
4. 舌の疼痛を伴う …誤り。疼痛は伴わない。
5. 舌に限局した動きである …誤り。口唇・顎・舌に及ぶ。
【試験対策ポイント】
遅発性ジスキネジア=抗精神病薬(ドパミン遮断薬)の長期投与による不随意運動。口・舌・顎の反復運動が特徴で、睡眠中は消失し疼痛を伴わない。高齢者で出現しやすい。
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