STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第13問

耳鼻咽喉科学第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第13問(耳鼻咽喉科学)の正答は 3 です。設問は「利尿剤によってめまい症状が軽快する疾患」を問うものである。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
利尿剤によってめまい症状が軽快する疾患はどれか。
  1. 1.前庭神経炎
  2. 2.突発性難聴
  3. 3.メニエール病
  4. 4.起立性調節障害
  5. 5.良性発作性頭位めまい症

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — 利尿剤でめまいが軽快するのはメニエール病

設問は「利尿剤によってめまい症状が軽快する疾患」を問うものである。メニエール病は内リンパ水腫が病態で、利尿剤(イソソルビド等)で内リンパ圧を下げると症状が軽快する。よって選択肢3が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 前庭神経炎 …ウイルス感染後の前庭機能障害。利尿剤は治療の主体でない。

2. 突発性難聴 …感音難聴が主体でステロイド治療。利尿剤適応でない。

3. メニエール病 …✅正しい(=正答)。内リンパ水腫が病態で利尿剤が有効。

4. 起立性調節障害 …自律神経の循環調節障害。

5. 良性発作性頭位めまい症 …耳石による頭位性めまい。Epley法など。

【試験対策ポイント】
メニエール病=内リンパ水腫→反復するめまい・変動する低音障害型難聴・耳鳴・耳閉感。利尿剤・浸透圧利尿薬で水腫を軽減する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第21回 全問一覧

▶ 耳鼻咽喉科学 の過去問一覧

スポンサーリンク