第21回 言語聴覚士国家試験 第14問
病理学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第14問(病理学)の正答は 2 です。髄液所見を問う問題である。
問題
髄液検査で多核白血球が著明に増多するのはどれか。
- 1.脳梗塞
- 2.細菌性髄膜炎 ✓
- 3.結核性髄膜炎
- 4.くも膜下出血
- 5.ウィルス性髄膜炎
正答:2番
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解説
■ 正答:2番 — 多核白血球(好中球)が著増するのは細菌性髄膜炎
髄液所見を問う問題である。細菌性髄膜炎では髄液中に多形核白血球(好中球)が著明に増加し、糖低下・蛋白増加を伴う。よって選択肢2が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 脳梗塞 …髄液細胞数は基本的に増えない。
2. 細菌性髄膜炎 …✅正しい(=正答)。好中球優位の細胞増多・糖低下。
3. 結核性髄膜炎 …リンパ球優位・糖低下。
4. くも膜下出血 …血性髄液(赤血球)。
5. ウィルス性髄膜炎 …リンパ球優位・糖は正常。
【試験対策ポイント】
好中球優位=細菌性/リンパ球優位=結核性・ウイルス性。糖低下は細菌性・結核性、ウイルス性は糖正常で鑑別する。
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