第21回 言語聴覚士国家試験 第145問
言語発達学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第145問(言語発達学)の正答は 3 です。前言語期の三項関係を表す行動でないものを選ぶ問題である。
問題
前言語期の三項関係を表す行動でないのはどれか。
- 1.giving
- 2.showing
- 3.reaching ✓
- 4.pointing
- 5.referential looking
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 71.2%やさしい
66人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — reaching(手を伸ばす)は三項関係を表さない
前言語期の三項関係を表す行動でないものを選ぶ問題である。三項関係は「自分・相手・対象」を共有する行動だが、reaching(対象へ手を伸ばす)は自分と対象の二項的な行動であり、相手との共有を含まない。よって選択肢3が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. giving(手渡し)…✅三項関係。相手に対象を渡す。
2. showing(見せる)…✅三項関係。相手に対象を見せる。
3. reaching(手を伸ばす)…✅三項関係でない(=正答)。対象への二項的行動。
4. pointing(指さし)…✅三項関係。相手と対象に注意を共有。
5. referential looking(参照的注視)…✅三項関係。相手と対象を見比べる。
→ 三項関係でないのは選択肢3である。
【試験対策ポイント】
三項関係=自己・他者・対象の三者で注意を共有する(共同注意)。指さし・手渡し・見せる・参照的注視がこれにあたる。reachingは対象へ手を伸ばすだけの二項的行動で共同注意を含まない。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)