STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第153問

言語聴覚障害総論第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第153問(言語聴覚障害総論)の正答は 4 です。エビデンスレベルが最も高い研究法を選ぶ問題である。

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問題
エビデンスレベルが最も高い研究法はどれか。
  1. 1.症例研究
  2. 2.横断研究
  3. 3.相関研究
  4. 4.ランダム化比較研究 ✓
  5. 5.非ランダム化比較試験

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 62.5%標準

96人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — エビデンスレベルが最も高いのはランダム化比較研究

エビデンスレベルが最も高い研究法を選ぶ問題である。ランダム化比較研究(RCT)は、対象を無作為に割り付けることで偏りを最小化でき、個々の研究デザインの中で最もエビデンスレベルが高い。よって選択肢4が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 症例研究
❌ 誤り。エビデンスレベルは低い。正しくは症例研究(症例報告)は研究デザインの中で最も低い部類である。
2. 横断研究
❌ 誤り。観察研究でレベルは中程度以下。正しくは一時点を調べる観察研究で、ランダム化比較研究より低い。
3. 相関研究
❌ 誤り。因果を示せずレベルは低い。正しくは変数の関連を見るだけの観察的研究で、ランダム化比較研究より低い。
4. ランダム化比較研究
✅ 正しい(=正答)。最も高い。無作為割付で偏りを排除。
5. 非ランダム化比較試験
❌ 誤り。割付に偏りが残りRCTより低い。正しくはランダム化比較研究の次の段階に位置づけられる。

【試験対策ポイント】
エビデンスレベルはメタアナリシス・システマティックレビュー>RCT>非ランダム化比較>コホート>症例対照>症例報告・専門家意見の順。無作為割付の有無が比較研究の質を大きく左右する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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