第21回 言語聴覚士国家試験 第16問
形成外科学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第16問(形成外科学)の正答は 4 です。口蓋裂の手術法を問う問題である。
問題
軟口蓋の口腔側と鼻腔側に相対するZ形成を施し、軟口蓋の延長をはかる口蓋裂の手術法はどれか。
- 1.ミラード(Millard)法
- 2.マリケン(Mulliken)法
- 3.プッシュバック(push back)法
- 4.ファーロー(Furlow)法 ✓
- 5.アッベ(Abbe)法
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.2%標準
82人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — Z形成で軟口蓋を延長するのはファーロー法
口蓋裂の手術法を問う問題である。ファーロー(Furlow)法は軟口蓋の口腔側と鼻腔側に互い違いのZ形成術を施し、軟口蓋を延長して鼻咽腔閉鎖機能を改善する術式である。よって選択肢4が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. ミラード法 …口唇裂の回転前進法。
2. マリケン法 …口唇裂修復の術式。
3. プッシュバック法 …軟口蓋を後方移動させる口蓋形成(Z形成ではない)。
4. ファーロー法 …✅正しい(=正答)。両面のZ形成で軟口蓋を延長。
5. アッベ法 …上唇の組織欠損を下唇弁で再建する術式。
【試験対策ポイント】
Furlow=ダブルオポージングZプラスティで軟口蓋延長+口蓋帆挙筋の再配置。口唇裂の代表はMillard法(回転前進法)と対で覚える。
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