第21回 言語聴覚士国家試験 第160問
失語症第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第160問(失語症)の正答は 1 です。小児期に生じた失語について誤っているものを選ぶ問題である。
問題
小児期に生じた失語についてが誤っているのはどれか。
- 1.聴覚的理解力の低下は軽度のことが多い。 ✓
- 2.発話は非流暢で失文法を示すことが多い。
- 3.就学後に学習上の問題を生じることが多い。
- 4.原因疾患として頭部外傷によるものが多い
- 5.日常生活でのコミュニケーションに支障がない程度に音声言語が回復することが多い。
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 43.5%難問
69人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 小児失語でも聴覚的理解の低下が軽度とは限らない
小児期に生じた失語について誤っているものを選ぶ問題である。小児失語では発話面が目立つだけでなく聴覚的理解も障害されることが多く、「理解力の低下は軽度のことが多い」とは限らない。よって選択肢1が誤りで正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 聴覚的理解力の低下は軽度のことが多い …✅誤り(=正答)。理解の障害も伴う。
2. 発話は非流暢で失文法を示すことが多い …✅正しい。
3. 就学後に学習上の問題を生じることが多い …✅正しい。読み書きの困難。
4. 原因疾患として頭部外傷によるものが多い …✅正しい。
5. 日常会話に支障がない程度に回復することが多い …✅正しい。予後は比較的良好。
【試験対策ポイント】
小児失語は非流暢・発話減少(無言)・失文法が特徴で、頭部外傷が主因。音声言語は比較的良好に回復するが、就学後に読み書き・学習面の問題が残りやすい。理解面も軽視できない。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は43.5%——受験者の57%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)