第21回 言語聴覚士国家試験 第166問
小児科学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第166問(小児科学)の正答は 5 です。ダウン症候群について正しいものを選ぶ問題である。
問題
ダウン症候群について正しいのはどれか。
- 1.発生頻度は出生10,000人に約1人である。
- 2.母体年齢が高齢であると発生率が低い。
- 3.伴性遺伝である。
- 4.知的障害は重度である。
- 5.心奇形の合併率が高い。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.7%標準
169人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — ダウン症候群は心奇形の合併率が高い
ダウン症候群について正しいものを選ぶ問題である。ダウン症候群は先天性心疾患(心内膜床欠損など)の合併率が高い。よって選択肢5が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 発生頻度は出生10,000人に約1人である。
❌ 誤り。頻度を1桁低く見積もっている。正しくは出生約1,000人に1人である。
❌ 誤り。頻度を1桁低く見積もっている。正しくは出生約1,000人に1人である。
2. 母体年齢が高齢であると発生率が低い。
❌ 誤り。向きが逆である。正しくは母体年齢が高いほど発生率が高い。
❌ 誤り。向きが逆である。正しくは母体年齢が高いほど発生率が高い。
3. 伴性遺伝である。
❌ 誤り。性染色体の遺伝ではない。正しくは常染色体(21番染色体)のトリソミーである。
❌ 誤り。性染色体の遺伝ではない。正しくは常染色体(21番染色体)のトリソミーである。
4. 知的障害は重度である。
❌ 誤り。重度は一部に限られる。正しくは軽度〜中等度が多い。
❌ 誤り。重度は一部に限られる。正しくは軽度〜中等度が多い。
5. 心奇形の合併率が高い。
✅ 正しい(=正答)。心内膜床欠損(房室中隔欠損)・心室中隔欠損などの先天性心疾患を高率に合併する。
✅ 正しい(=正答)。心内膜床欠損(房室中隔欠損)・心室中隔欠損などの先天性心疾患を高率に合併する。
【試験対策ポイント】
ダウン症候群=21トリソミーで頻度は約1,000出生に1人、母体高齢で増加。筋緊張低下・特異的顔貌・先天性心疾患(合併率高)・知的障害(軽〜中等度)を伴う。伴性遺伝ではない。
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