第21回 言語聴覚士国家試験 第167問
言語発達学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第167問(言語発達学)の正答は 1 です。会話の発達について正しいものを選ぶ問題である。
問題
会話の発達について正しいのはどれか。
a.1歳後半ころから言葉で要求を伝えるようになる。
b.2歳ころから現前事象について簡単な会話が出来るようになる。
c.3歳ころから名前や性別を聞かれると答えられるようになる。
d.4歳ころから利き手に合わせて話す内容を答えられるようになる。
e.5歳ころから非現前事象について報告できるようになる。
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.6%難問
130人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 1歳後半の言語的要求・2歳の現前事象会話・3歳の名前性別応答
会話の発達について正しいものを選ぶ問題である。1歳後半に言葉で要求を伝え(a)、2歳ころに現前事象について簡単な会話ができ(b)、3歳ころに名前や性別を答えられる(c)ようになる。よってa・b・cが正答となる。
【各選択肢の解説】
a. 1歳後半ころから言葉で要求を伝えるようになる。
✅ 正しい(=正答)。語による要求は1歳後半ころからみられる。
✅ 正しい(=正答)。語による要求は1歳後半ころからみられる。
b. 2歳ころから現前事象について簡単な会話が出来るようになる。
✅ 正しい(=正答)。目の前の事柄についての簡単な会話は2歳ころから可能になる。
✅ 正しい(=正答)。目の前の事柄についての簡単な会話は2歳ころから可能になる。
c. 3歳ころから名前や性別を聞かれると答えられるようになる。
✅ 正しい(=正答)。自分の名前・性別の応答は3歳ころに可能になる。
✅ 正しい(=正答)。自分の名前・性別の応答は3歳ころに可能になる。
d. 4歳ころから利き手に合わせて話す内容を答えられるようになる。
❌ 誤り。利き手は手の左右の使い分けであり、話す内容を決める要因ではない。正しくは会話の発達は話題の範囲(目の前の事柄→その場にない事柄)の広がりで捉え、4歳前後に伸びるのは非現前事象(過去の出来事など)について話す力である。
❌ 誤り。利き手は手の左右の使い分けであり、話す内容を決める要因ではない。正しくは会話の発達は話題の範囲(目の前の事柄→その場にない事柄)の広がりで捉え、4歳前後に伸びるのは非現前事象(過去の出来事など)について話す力である。
e. 5歳ころから非現前事象について報告できるようになる。
❌ 誤り。時期が遅すぎる。正しくは非現前事象の報告は5歳を待たず、おおむね4歳前後(目安)から可能になる。
❌ 誤り。時期が遅すぎる。正しくは非現前事象の報告は5歳を待たず、おおむね4歳前後(目安)から可能になる。
【試験対策ポイント】
会話は、現前(目の前)の事象から非現前(その場にない)事象へと発達する。1歳後半に語による要求、2〜3歳で現前事象の会話と自己情報の応答、4歳ころから非現前事象の報告が可能になる。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は44.6%——受験者の55%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)