第21回 言語聴覚士国家試験 第172問
言語発達障害学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第172問(言語発達障害学)の正答は 2 です。注意欠如・多動性障害児の特性に合わせた学校環境の調整で誤っているものを選ぶ問題である。
問題
注意欠如・多動性障害児の特性に合わせた学校環境の調整で誤っているのはどれか。
a.習字や図画を目につく場所に貼る。
b.座席は教師のそばにする。
c.机には必要なものだけおく。
d.スケジュール表を活用する。
e.言語指示を詳細に行う。
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 74.5%やさしい
55人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 掲示物で注意をそらし詳細な言語指示を行うのは不適
注意欠如・多動性障害児の特性に合わせた学校環境の調整で誤っているものを選ぶ問題である。習字や図画を目につく場所に貼ると注意がそれやすく(a)、言語指示を詳細にすると情報過多で混乱しやすい(e)ため、いずれも不適切である。よってa・eが正答となる。
【各選択肢の解説】
a. 習字や図画を目につく場所に貼る …✅不適切(=正答)。視覚刺激で注意がそれる。
b. 座席は教師のそばにする …適切。注意の維持と支援。
c. 机には必要なものだけおく …適切。刺激を減らす。
d. スケジュール表を活用する …適切。見通しを与える。
e. 言語指示を詳細に行う …✅不適切(=正答)。簡潔・具体的にする。
→ 誤りであるa・eの組合せである2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ADHD児への環境調整は「刺激を減らす・構造化する・指示は簡潔に」が原則。余計な掲示を避け、座席を前方にし、机上を整理し、スケジュールで見通しを示す。指示は短く具体的に行う。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)