第21回 言語聴覚士国家試験 第174問
呼吸系第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第174問(呼吸系)の正答は 5 です。最長発声持続時間に関わる呼吸機能の指標を選ぶ問題である。
問題
最長発声持続時間に関わる呼吸機能の指標はどれか。
a.1秒量
b.1秒率
c.1回換気量
d.最大吸気量
e.予備呼気量
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 28.4%難問
67人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 最長発声持続時間は肺活量(最大吸気量・予備呼気量)に関わる
最長発声持続時間に関わる呼吸機能の指標を選ぶ問題である。最長発声持続時間は呼出できる空気量(肺活量)に依存し、最大吸気量(d)と予備呼気量(e)がこれに関わる。よってd・eが正答となる。
【各選択肢の解説】
a. 1秒量 …努力呼出の指標で閉塞性障害をみる。
b. 1秒率 …気道閉塞の指標で持続時間に直接関わらない。
c. 1回換気量 …安静時の換気量。
d. 最大吸気量 …✅関わる(=正答)。吸い込める最大量。
e. 予備呼気量 …✅関わる(=正答)。安静呼気位からさらに吐ける量。
→ 肺活量に関わるd・eの組合せである5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
最長発声持続時間(MPT)は呼出可能な空気量(肺活量=最大吸気量+予備呼気量を含む)と声門閉鎖効率に依存する。1秒量・1秒率は気道閉塞(閉塞性換気障害)の指標で発声持続時間とは別。
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