STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第187問

吃音第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第187問(吃音)の正答は 4 です。クラタリング(早口言語症)の特徴として誤っているものを選ぶ問題である。

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問題
クラタリングの特徴として誤っているのはどれか。
  1. 1.衝動的に発話速度が速くなる。
  2. 2.病識に乏しい。
  3. 3.構音が不明瞭になる。
  4. 4.緊張すると悪化する。
  5. 5.挿入や言い直しが多い。

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 55.2%標準

67人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — クラタリングは緊張・注意で改善し、緊張で悪化しない

クラタリング(早口言語症)の特徴として誤っているものを選ぶ問題である。クラタリングは注意を向けたり緊張する場面ではむしろ発話が整い改善する傾向があり、「緊張すると悪化する」のは特徴ではない。よって選択肢4が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 衝動的に発話速度が速くなる …✅正しい。速く乱れた発話。

2. 病識に乏しい …✅正しい。自覚が乏しい。

3. 構音が不明瞭になる …✅正しい。早口で不明瞭。

4. 緊張すると悪化する …✅誤り(=正答)。注意・緊張で改善する。

5. 挿入や言い直しが多い …✅正しい。

→ 誤っているのは選択肢4である。


【試験対策ポイント】
クラタリング(早口言語症)=速く乱れた発話・構音の不明瞭・挿入や言い直し・病識の乏しさが特徴。注意を向けると改善する点が、緊張で悪化する吃音と対照的である。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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