STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第187問

吃音第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第187問(吃音)の正答は 4 です。クラタリング(早口言語症)の特徴として誤っているものを選ぶ問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
クラタリングの特徴として誤っているのはどれか。
  1. 1.衝動的に発話速度が速くなる。
  2. 2.病識に乏しい。
  3. 3.構音が不明瞭になる。
  4. 4.緊張すると悪化する。
  5. 5.挿入や言い直しが多い。

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — クラタリングは緊張・注意で改善し、緊張で悪化しない

クラタリング(早口言語症)の特徴として誤っているものを選ぶ問題である。クラタリングは注意を向けたり緊張する場面ではむしろ発話が整い改善する傾向があり、「緊張すると悪化する」のは特徴ではない。よって選択肢4が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 衝動的に発話速度が速くなる …✅正しい。速く乱れた発話。

2. 病識に乏しい …✅正しい。自覚が乏しい。

3. 構音が不明瞭になる …✅正しい。早口で不明瞭。

4. 緊張すると悪化する …✅誤り(=正答)。注意・緊張で改善する。

5. 挿入や言い直しが多い …✅正しい。

→ 誤っているのは選択肢4である。


【試験対策ポイント】
クラタリング(早口言語症)=速く乱れた発話・構音の不明瞭・挿入や言い直し・病識の乏しさが特徴。注意を向けると改善する点が、緊張で悪化する吃音と対照的である。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第21回 全問一覧

▶ 吃音 の過去問一覧

スポンサーリンク