第21回 言語聴覚士国家試験 第189問
耳鼻咽喉科学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第189問(耳鼻咽喉科学)の正答は 4 です。滲出性中耳炎の病態と関連しないものを選ぶ問題である。
問題
滲出性中耳炎の病態と関連しないのはどれか。
- 1.口蓋裂
- 2.ダウン症候群
- 3.CHARGE症候群
- 4.ペンドレッド症候群 ✓
- 5.ピエール・ロバン症候群
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61.3%標準
75人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — ペンドレッド症候群は感音難聴で滲出性中耳炎と関連しない
滲出性中耳炎の病態と関連しないものを選ぶ問題である。ペンドレッド症候群は内耳奇形(前庭水管拡張)による感音難聴と甲状腺腫を呈する疾患で、耳管機能不全による滲出性中耳炎とは関連しない。よって選択肢4が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 口蓋裂 …耳管機能不全で滲出性中耳炎を合併しやすい。
2. ダウン症候群 …耳管・顔面の形態から合併しやすい。
3. CHARGE症候群 …頭蓋顔面異常で合併しやすい。
4. ペンドレッド症候群 …✅関連しない(=正答)。内耳性(感音)難聴。
5. ピエール・ロバン症候群 …小下顎・口蓋裂で合併しやすい。
→ 関連しないのは選択肢4である。
【試験対策ポイント】
滲出性中耳炎は耳管機能不全が背景で、口蓋裂・ダウン症・頭蓋顔面奇形(CHARGE・ピエール・ロバン)で合併しやすい。ペンドレッド症候群は前庭水管拡張による感音難聴+甲状腺腫で病態が異なる。
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