STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第189問

耳鼻咽喉科学第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第189問(耳鼻咽喉科学)の正答は 4 です。滲出性中耳炎の病態と関連しないものを選ぶ問題である。

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問題
滲出性中耳炎の病態と関連しないのはどれか。
  1. 1.口蓋裂
  2. 2.ダウン症候群
  3. 3.CHARGE症候群
  4. 4.ペンドレッド症候群
  5. 5.ピエール・ロバン症候群

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — ペンドレッド症候群は感音難聴で滲出性中耳炎と関連しない

滲出性中耳炎の病態と関連しないものを選ぶ問題である。ペンドレッド症候群は内耳奇形(前庭水管拡張)による感音難聴と甲状腺腫を呈する疾患で、耳管機能不全による滲出性中耳炎とは関連しない。よって選択肢4が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 口蓋裂 …耳管機能不全で滲出性中耳炎を合併しやすい。

2. ダウン症候群 …耳管・顔面の形態から合併しやすい。

3. CHARGE症候群 …頭蓋顔面異常で合併しやすい。

4. ペンドレッド症候群 …✅関連しない(=正答)。内耳性(感音)難聴。

5. ピエール・ロバン症候群 …小下顎・口蓋裂で合併しやすい。

→ 関連しないのは選択肢4である。


【試験対策ポイント】
滲出性中耳炎は耳管機能不全が背景で、口蓋裂・ダウン症・頭蓋顔面奇形(CHARGE・ピエール・ロバン)で合併しやすい。ペンドレッド症候群は前庭水管拡張による感音難聴+甲状腺腫で病態が異なる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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