STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第36問

音響学第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第36問(音響学)の正答は 5 です。母音産出時の声道(音源‐フィルタ理論)について適切でないものを選ぶ問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
母音産出時の声道について適切でないのはどれか。
  1. 1.声道がフィルタとなっている。
  2. 2.舌の位置によって声道の形が変わる。
  3. 3.声道で共鳴が生じる。
  4. 4.声帯振動数を変えずに声道形状を変えられる。
  5. 5.声道の長さは年齢によらず一定である。

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — 声道の長さは年齢(成長)により変化する

母音産出時の声道(音源‐フィルタ理論)について適切でないものを選ぶ問題である。声道の長さは成長に伴って延長し、年齢によって変化する。よって「年齢によらず一定」とする選択肢5が誤りで正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 声道がフィルタとなっている …✅適切。音源(声帯振動)をフィルタリング。

2. 舌の位置によって声道の形が変わる …✅適切。

3. 声道で共鳴が生じる …✅適切。フォルマントを形成。

4. 声帯振動数を変えずに声道形状を変えられる …✅適切。音源と共鳴は独立に制御可。

5. 声道の長さは年齢によらず一定である …✅適切でない(=正答)。成長で変化する。

【試験対策ポイント】
音源‐フィルタ理論=声帯(音源・基本周波数)と声道(フィルタ・フォルマント)は独立。声道が長い(成人男性)ほどフォルマントは低くなる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第21回 全問一覧

▶ 音響学 の過去問一覧

スポンサーリンク