STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第40問

音響学第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第40問(音響学)の正答は 3 です。音圧と音圧レベル(dB=20log₁₀(P/P₀)、基準20μPa)の関係について誤りを選ぶ問題である。

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問題
音圧と音圧レベルとの関係について誤っている組合せはどれか
  1. 1.基準音圧の1/10倍 ― -20dB
  2. 2.20μPa ― 0dB
  3. 3.基準音圧の2倍 ― 2dB
  4. 4.基準音圧の10倍 ― 20dB
  5. 5.2×10-3Pa ― 40㏈

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 53.3%標準

60人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 基準音圧の2倍は約6dBで、2dBではない

音圧と音圧レベル(dB=20log₁₀(P/P₀)、基準20μPa)の関係について誤りを選ぶ問題である。基準音圧の2倍は20log₁₀2≒6dBであり、「2dB」とするのは誤りである。よって選択肢3が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 基準音圧の1/10倍 ― −20dB …✅正しい。20log(0.1)=−20。

2. 20μPa ― 0dB …✅正しい。基準音圧そのもの。

3. 基準音圧の2倍 ― 2dB …✅誤り(=正答)。20log(2)≒6dB。

4. 基準音圧の10倍 ― 20dB …✅正しい。20log(10)=20。

5. 2×10⁻³Pa ― 40dB …✅正しい。基準の100倍=20log(100)=40。

【試験対策ポイント】
音圧レベルは20log₁₀比。2倍≒6dB、10倍=20dB、100倍=40dBが基本。3倍≒9.5dBも頻出。基準音圧は20μPa(=0dB SPL)。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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