STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第21回 言語聴覚士国家試験 第47問

言語発達学第21回

第21回 言語聴覚士国家試験 第47問(言語発達学)の正答は 1 です。CDS(子供に向けられた発話、対乳児発話)の特徴で誤りを選ぶ問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
CDS(子供に向けられた発話)の特徴で誤っているのはどれか。
  1. 1.声の高さが高いままである。
  2. 2.文法的簡単化をする。
  3. 3.ゆっくりとしたテンポで話す。
  4. 4.語や節を繰り返す。
  5. 5.意味的な制約がある。

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — CDSはピッチが高く抑揚も大きい(「高いまま」は誤り)

CDS(子供に向けられた発話、対乳児発話)の特徴で誤りを選ぶ問題である。CDSは基本周波数が高いだけでなく抑揚(ピッチの変動)が大きく誇張される点が特徴で、「高いままである(変動しない)」は誤りである。よって選択肢1が正答となる。


【各選択肢の解説】

1. 声の高さが高いままである …✅誤り(=正答)。ピッチは高く、かつ抑揚が大きく変動する。

2. 文法的簡単化をする …✅正しい。短く単純な文。

3. ゆっくりとしたテンポで話す …✅正しい。

4. 語や節を繰り返す …✅正しい。

5. 意味的な制約がある …✅正しい。今ここの話題に限定されやすい。

【試験対策ポイント】
CDS(マザリーズ)=高いピッチ・大きな抑揚変動・ゆっくり・繰り返し・短く単純・「いま・ここ」中心。言語獲得を支える調整された入力。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第21回 全問一覧

▶ 言語発達学 の過去問一覧

スポンサーリンク