第21回 言語聴覚士国家試験 第6問
内科学第21回
第21回 言語聴覚士国家試験 第6問(内科学)の正答は 4 です。「誤っている組み合わせ」を選ぶ問題である。
問題
誤っている組み合わせはどれか。
- 1.痛風 ― 高尿酸血症
- 2.血友病 ― 凝固活性低下
- 3.悪性貧血 ― ビタミンB12欠乏
- 4.バセドウ病 ― 甲状腺ホルモン低下 ✓
- 5.ネフローゼ症候群 ― 低蛋白血症
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 57.1%標準
177人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — バセドウ病は甲状腺ホルモンの過剰(亢進)
「誤っている組み合わせ」を選ぶ問題である。バセドウ病は甲状腺刺激抗体(TSH受容体抗体)による甲状腺機能亢進症で、ホルモンは過剰となる。「低下」は誤りで選択肢4が正答となる。
【各選択肢の解説】
1. 痛風 ― 高尿酸血症
✅ 正しい。尿酸塩結晶が関節に析出する。
✅ 正しい。尿酸塩結晶が関節に析出する。
2. 血友病 ― 凝固活性低下
✅ 正しい。第VIII/IX因子欠乏。
✅ 正しい。第VIII/IX因子欠乏。
3. 悪性貧血 ― ビタミンB12欠乏
✅ 正しい。内因子欠乏による。
✅ 正しい。内因子欠乏による。
4. バセドウ病 ― 甲状腺ホルモン低下
❌ 誤り(=正答)。機能亢進でホルモン過剰。正しくは甲状腺ホルモンの上昇(甲状腺機能亢進)で、ホルモン低下は橋本病などの機能低下症。
❌ 誤り(=正答)。機能亢進でホルモン過剰。正しくは甲状腺ホルモンの上昇(甲状腺機能亢進)で、ホルモン低下は橋本病などの機能低下症。
5. ネフローゼ症候群 ― 低蛋白血症
✅ 正しい。大量蛋白尿による。
✅ 正しい。大量蛋白尿による。
【試験対策ポイント】
甲状腺機能低下=橋本病(慢性甲状腺炎)/亢進=バセドウ病。バセドウ病の三徴(メルゼブルク三徴)は甲状腺腫・眼球突出・頻脈。体重減少も亢進症の代表的症状。
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