第21回 言語聴覚士国家試験 第64問
第21回 言語聴覚士国家試験 第64問(高次脳機能障害)の正答は 3 です。右半球損傷後のコミュニケーション障害の特徴を選ぶ問題である。
正答:3番
初回正答率 75.3%やさしい
162人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
右半球損傷後のコミュニケーション障害の特徴を選ぶ問題である。右半球損傷では、話が脱線する(a)、会話の役割交替ができない(d)、物語のテーマ・要点が把握できない(e)といった談話・語用論レベルの障害が特徴である。よってa・d・eが正答となる。
【各選択肢の解説】
a.話が脱線しがちである。
✅ 正しい(=正答)。右半球損傷の症状である。談話のまとまりの障害。
b.単語の意味が理解できない。
❌ 誤り。単語の意味理解の障害は右半球損傷の特徴ではない。正しくは左半球損傷による失語症の症状である。
c.言おうとする単語が出てこない
❌ 誤り。喚語障害は右半球損傷の特徴ではない。正しくは左半球損傷による失語症の症状である。
d.会話において役割交替ができない。
✅ 正しい(=正答)。右半球損傷の症状である。語用論の障害。
e.物語のテーマやポイントが分からない。
✅ 正しい(=正答)。右半球損傷の症状である。要点把握の障害。
→ 右半球症状のa・d・eの組合せである3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
右半球損傷のコミュニケーション障害=談話・語用・プロソディ・要点把握・比喩理解の障害。単語の意味理解や喚語の障害は左半球(失語)の症状で区別する。
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →